長厳寺裏山の摩崖仏(甘楽町小幡)

 摩崖仏とは、自然の岩壁を利用し、その岩壁に彫刻された仏、菩薩像のこと。

 甘楽町小幡の長厳寺の裏山にある摩崖仏は、仏教彫刻に深い関心を持った吉田文作さん(故人)が、ご自身が60歳を迎える前に完成させようと、昭和54年から6年の歳月をかけて彫り上げたものです。

 この摩崖仏は、高さ10メートル、幅8メートル、奥行き2メートルあり、当時、日本一の大きさと言われました。

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長厳寺裏山の摩崖仏(甘楽町小幡)

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