大日尊本堂(富岡市上黒岩)
諸国を回歴した弘法大師の言い伝えにより、創建されたといわれる大日堂。
度重なる火災で焼失を繰り返した同寺院。元禄2年(1689年)には、大日如来の降臨を体験した、僧侶快安が再建。
現在の本堂・仁王門などは安永9年(1780年)、七日市藩主前田家などの援助で建てられたものです。
本堂の縁の下には、正面から通り抜けられる道があり、ここをくぐるとハシカが軽くすむといわれています。
春の例祭には、遠方からも参拝者が訪れます。
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