吉田幸司さん
ぶどう・柿・下仁田葱を栽培
「農家の長男に生まれ、高校生の時に家業を継ごうと決心しました。その後、農業者大学校に進学、卒業後すぐに就農しました。両親や山梨の先生に指導を受け、諸先輩方に相談しながら日々勉強中ではありますが、お客さんに喜んでもらえる品質のa良い物を作っていきたいです。」と話してくれたのは、富岡市田島の吉田幸司さん(49)。
吉田さんは、就農して27年目の農家で、両親とともに2haの畑で、果樹類1ha、野菜類1haの栽培に取り組んでいます。
良い物を作る上で心掛けていることは「1週間から1か月間の作業工程を立て、早め早めに対応し次年度に活かせるように心掛けています」と話してくれました。
趣味は「高校の時に始めたバレーボールで30年選手として試合に出ています。」と笑顔で答えてくれました。
今後の抱負をお伺いしたところ「高品質な物を目指すとともに、珍しい品種の栽培やこれはという物を納得いくまで作っていきたい」と力強く語ってくれました。